子供で証券口座を持っている割合は?

近頃、ジュニアNISAなどの制度も始まり、貯蓄から投資への動きは年々広がっています。

とはいえ、未成年が証券口座を開くには、親がすでに開設しているという条件があります。

そのため、親が投資に関心がない家庭ではいくら税制を優遇しても、未成年の口座を開設することはないかもしれません。

 

ところで少し気になったのですが、日本の未成年者で証券口座を開設している人はどれぐらいいるのでしょうか?

 

今回は、20才以下で証券口座を持っている人の割合をネットから拾える情報から推測して見たいと思います。

未成年で証券口座を持っている割合は?

まず、日本の未成年(20才以下)の人口は約2000万人程度です。

こちらの資料(外部リンク)を参考にすると2018年1月時点でのジュニアNISAの開設数は約12万口座ということになります。

その中で、実際にお金が入金されて運用されているのは半分の約6万口座です。

パーセントで表すとわずか0.6%です。1000人に6人しか未成年で投資ができる環境にないということがわかります。

証券口座を開いていて、ジュニアNISAを申し込んでいない人がいるかもしれませんが、数としては少ないのではないでしょうか?

投資は若いうちに勉強して、長い時間をかけるとメリットが大きいので、投資をしていないというだけでも大きな機会損失です。

99.4%の子供は証券口座を持っていないという事実

この結果から、99.4%の子供は証券口座を持つことなく、投資経験がないまま成人を迎えるということがわかります。

日本で普通に暮らしているだけでは、投資について教育を受けることもほとんどありません。

つまり、自分で投資の重要性に気づかなければ、資本主義の恩恵を受けられず、給与所得のみで生きていく事になります。

そして、自分でお金の知識をつけて、投資の重要性に気づいたとき、これまで長い間、投資をしてこなかった事を後悔します。

 

NISAという利用すればいい事しかない制度があるのに、なぜこのようなことになってしまうのでしょうか?

それは親世代の投資に対する考え方が影響してそうです。

全体で証券口座を持っている割合は?

では全年齢で見ると、どれぐらいの人が証券口座を持っているのでしょうか?

こちらのサイト(外部リンク)を参考にすると、現在、証券口座の数は約2400万口座です。

20歳以上の日本の人口が約1億人だとすると、約24%の人が自分の証券口座を持っていることになります。(複数の口座を開設している人もいるので実際には2割程度でしょうか?)

以前から、日本人の9割は投資をしていないと言われていますが、最近の株高の影響もあり、口座数自体は年々増えているようです。

それでも、大人でさえ2割程度しか資産運用をしていないのであれば、その子供の口座開設数がこれだけ少ないというのも納得ですね。

子供が将来お金持ちになるかどうかは親次第

これだけ、投資に関する認識が甘い日本ですが、早くから子供に投資を経験させると将来お金持ちになれる可能性がかなり上がります。

出来れば、社会人になる前に投資を経験して、社会人になったら給与の一部を投資に回すと将来どんないいことがあるのか教えてあげてください。

もし、親であるあなたがこれまで投資をしたことがないのなら、今から少しずつ投資に関して学び、お金について子供と一緒に考えてください。

そうして初めて、子供はお金を使うことと貯めること以外にも投資という選択肢がある事に気づくことができます。

子供が将来、経済的に豊かになって、ゆとりのある社会生活を送れるかは、親であるあなたにかかっていると言えるのではないでしょうか?

親であるあなたがやるべきこと

もしこれまで投資をしたことがないのなら、あなたが今すぐやるべきことは、証券口座を開いて、どこでもいいので会社の株式を買うことです。

投資は習うより慣れろの要素のほうが大きいからです。

投資は決して難しいものではありませんし、最初から分厚い本で勉強する必要もありません。

取りあえず、少額で始めてみて、日々価格が変わる感覚、持っているだけで何もしなくても1に1〜2回配当金というお金がもらえるという実感、そして配当金だけで生活を送っている人がいるという事実を知ってください。

最初は、わけがわからないかもしれません。短期的な値動きに翻弄されるかもしれません。

でもそれは皆が通る道です。

まず、はじめの1歩を踏み出すことが本当に重要です。

 

ただ、最初から上手く行くわけではないので、必ず余剰資金で少額から始めてください。何度も言いますが、なくなってもいい程度の少額からですよ!

 

日本では、横並びの意識が強いので、未だに投資の話は毛嫌いされますが、そのせいで社会的に莫大な機会損失が発生している事実があります。

皆が投資をすれば、自分の生活が豊かになるだけではなく、社会を変えたい若い人たちも活動しやすくなります。

これを機に、まずは親であるあなたから投資家への道を一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回の記事の内容をまとめると

  • 未成年で証券口座を持っている人は約0.6%
  • 成人で証券口座を持っている人は約20%
  • 子供がお金持ちになるには、まず親が投資を始めることが重要

いかがだったでしょうか?

お金持ちの家は子供もお金持ちになる可能性が高いとよく言いますが、このようにお金に関する考え方の違いから、そうなるのではないかと思います。

我が家でも、子供がある程度大きくなったら少しずつお金の教育をしてあげたいと思います。

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